集団生活
学校で学ぶことのひとつに、「集団生活」があります。社会性を養う上で、
集団生活は欠かせません。学校で何を一番に学ぶかと問われれば、
その答えは「集団生活」でしょう。みんなで協力し合ったり、助け合ったり、
ルールを守って行動したり、個性がぶつかり合って切磋琢磨したり、
社会人になるための大切な勉強です。
生きていくうえでの基本中の基本で、社会性を養う事と言えるでしょう。
そこには、思いやりや優しさなどが必要です。色々な個性ある子ども達が
一緒に生活することで、我慢や忍耐も必要になります。
同じ方向を向いて励ましあうことも必要です。色々な個性を持った子ども達が集まっている
ところが集団の特徴です。
個々が皆同じで、先生も同じ先生ばかりでは、集団生活の良さがありません。
社会でも地域でも同じことが言えます。
たくましく育つためには、集団生活の経験を欠いては考えられません。
なるべく多くの人と接し、多種の集団と関わるのが良いと考えます。