親愛幼稚園 (東京都足立区)

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親子の関わり方が子どもを変える!

「伸びる子」ってどういうお子さんでしょうか?
学びに向う姿勢を支えているのは、「楽しい!」「嬉しい!」という気持ちです。
では、どうやったらこの楽しいや嬉しいを感じさせる事ができるでしょうか?

1.プラスの暗示をかけられた子
<こういう子は自分に自信が持てる>

親は子どもにとって世界一の催眠術師のような存在。親から「がんばっているね」「すごいね」など、プラスの声掛けをしてもらえた子どもは、「そっか、僕は頑張りやさんなんだな」「私って、すごいんだな」と思えるようになります。そして、本当に頑張れる子、自信のある子に育っていくのです。
反対に、「だめ」「いけない」など、いつも否定ばかりされている子には、「自分はだめなんだ」というマイナスの暗示が掛かってしまいます。
プラスの暗示をたくさん掛けられた子ほど、前向きに物事に取り組める子に育っていくのです。

2.何かに没頭する機会を守られてきた子
<こいう子は集中力が身につく>

積み木でも虫の観察でも、何かに没頭するというのは、集中力をものすごく発揮しているということ。
そこへ親が「何しているの?」などとやたらに話しかけると、集中力を養う時間が妨害されてしまいます。特に大人から見て、子どものやることがうまくいっていない場合は「こうすればいいのよ」と、やり方や答えを教えてくなってしまいますが、ぐっとこらえましょう。
何かに没頭する機会に守られてきた子は、授業にも長く集中していられます。一方、集中力のない子ほど、自分で考える習慣が身についていないため、すぐ先生に答えを教えてもらおうとします、集中力なしには学びは成り立たないのです。

3.失敗を喜んでもらえた子
<こういう子は新しいことへのチャレンジを恐れない>

本来、子どもは知的好奇心がとても強いもの。学びを楽しいと思う気持ちはどの子にも備わっています。
その気持ちを失わないために注意してほしいことは、「失敗をおこらない」こと。失敗するたびに怒られては挑戦が怖くなり、学びの基本である、新しいことにチャレンジする精神が育たなくなってしまいます。「挑戦しようとした気持ち、ママはすごいと思うよ!」など、子どもの失敗は喜ぶくらいの気持ちで構えましょう。
また、小学校に上がってからは、「今日はゲームの時間を守らなかったから、30分多く勉強しなさい!」など、勉強を罰のように扱わないこと。
子どもは「勉強って嫌なものなんだ」と感じ、学びを楽しいと思えなくなってしまいます。

 

引用 あんふぁん 東京